【調査会NEWS3204】(R02.3.8)
※このメールには返信しないで下さい。お問い合わせ等は調査会のアドレスcomjansite2003●chosa-kai.jpないし代表荒木のアドレスkumoha551●mac.com(●を半角の@に変える)までお願いします。
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<自粛とリスク>
荒木和博
一昨日から荒谷卓・元陸自特殊作戦群長(予備役ブルーリボンの会顧問)の主宰する「熊野飛鳥むすびの里」に来ていました。自然に恵まれた環境の中で全国から集まって来られた方とお話しするのは心が洗われる思いでした。これから「シャバ」に帰りますが、コロナ騒ぎの自粛が収まったという話も聞いていませんのでまた怯えた陰鬱な空気の中に戻るのかと思うと少々気分が滅入ります。
この自粛によって経済は急速に縮小しており、続けば続くほどそちらの方面の危機が増大するでしょう。一方でコロナウイルスの感染が収まったという判断を責任ある立場の人が出すことはかなり難しいのではないでしょうか。100%とは誰も言えないはずですから。放っておけばどんどん悪くなるばかりです。
リスクの話は、これをいい始めると「事故が起きる可能性があるから自動車に乗るのを止めよう」のと同じようになります。自動車を使わないことによって起きるマイナスの方が大きくなるからこそ、私たちはリスクをおかして自動車に乗っているのではないでしょうか。
もちろん程度の問題もありますが、どこかでこの空気は変える必要があると思います。拉致に関するイベントも全国でかなり中止や延期になっていますが、少なくとも準備を始めてから1か月はかかるのですから、今のうちから4月以降の計画を決めておくだけでもしておいた方が良いのではないでしょうか。そもそも新年度に入ってもこんな自粛が続いていたら、国の体力自体が大きなダメージを受けると思います。
ということ、前にもお願いした以下の「北朝鮮人権シネマフォーラム」、取り組んでいただけるところがありましたらご協力よろしくお願いします。
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「北朝鮮人権シネマフォーラム」開催へのご協力お願い
北朝鮮人権映画祭実行委員会
私たちは昨年(令和元年)12月14日・15日の両日都内で「帰還事業60周年 北朝鮮に自由を!人権映画祭(略称・北朝鮮人権映画祭」を開催しました。両日にわたり多数の方々に参加いただき大きな成果を挙げることができたと自負しております。本年は同じ12月の北朝鮮人権週間中に大阪での開催をすることとなり、実行委員会も1回限りのものではなく今後も続けていくことになりました。
その活動の中で、全国で北朝鮮人権映画祭のミニ版とも言える「北朝鮮人権シネマフォーラム」をやろうということになりました。2日間続けるとか何百人動員するのは難しくても、小規模であれば各地で可能であり、映画を中心とするのであれば何人も講師を招請して費用をかける必要もありません。例えばイメージとしてはこういう感じです。
1、開会挨拶(主催者)
2、長い映画1本上映
「クロッシング」(金泰均監督・107分・上写真)
「絶唱母を呼ぶ歌 鳥よ翼をかして」(井上梅次監督・133分)など
3、スピーチ(拉致被害者家族・特定失踪者家族・脱北帰国者・各団体関係者)
4、短い映画1本上映
「北朝鮮素顔の人々」(稲川和男監督・30分・下写真)
「ドキュメント拉致」・朴信浩監督・70分)
「拉致 私たちは何故気づかなかったのか」(大屋龍二監督・30分)など
5、閉会挨拶(主催者)
全体で4~5時間位になりますが、最初から最後までいてもらう必要はなく、3のスピーチを中心に途中入場でも途中退室でも構わないということで気楽に来てもらえるイベントです。ポイントは以下の通りです。
(1)できるだけこれまで拉致・北朝鮮人権問題の集会をやったことのない、あるいはしばらくやっていない地域で実施する。
(2)人数は多いに越したことはないが30人でも20人でも構わない。その代わりできるだけこれまで拉致問題・北朝鮮人権問題に接したことのない観客をターゲットとする。
(3)会場はビデオプロジェクターのある公共施設を使い、入場料はとらない。
※特に「クロッシング」は入場料を取らないイベントということで金泰均監督に無料での使用を許可していただいています。なお、実行委員会からの資金的支援はできません。
(4)プログラムは上の例はあくまで一つのプランであり、各地の状況に合わせて開催する。
(5)主催団体も柔軟に。実行委員会参加団体のどれかでも良いし、開催地の団体が主催して実行委員会が後援してもかまわない。
(6)現在実行委員の1人である野伏翔監督の映画「めぐみへの誓い」が制作中であり、開催の時点にもよるが可能であれば同作品劇場上映についての広報活動も兼ねる。
自分の地域で開催してみようと思った方は関係の近い北朝鮮人権映画祭実行委員会団体ないし実行委員会事務局長荒木(090-8517-9601)にお問い合わせ下さい。
世の中武漢肺炎騒ぎで大変ですが、いずれにしてもこの企画が実現することには収束していると思います。北朝鮮の体制が大きく揺らいでいる今、北朝鮮の人権状況改善、そして拉致被害者救出のために極めて重要な時期を迎えていると思います。各地での積極的な取り組みをよろしくお願いします。
令和2(2020)年3月
北朝鮮人権映画祭実行委員会参加団体(50音順・名前は映画祭実行委員)
アジア自由民主連帯協議会(三浦小太郎事務局長)
映像教育研究会(稲川和男代表)
韓国自由民主主義を守る在日協議会(金一雄共同代表)
北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会(佐伯浩明代表)
北朝鮮難民救援基金(加藤博理事長)
特定失踪者家族会(竹下珠路事務局長)
特定失踪者問題調査会(荒木和博代表)
日本人妻自由往来実現運動の会(山下滋子世話人)
No Fence(宋允復副代表)
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北朝鮮船・遺体着岸漂流一覧(令和2年2月25日現在確認分)
araki.way-nifty.com/araki/2020/02/post-e4027d.html
着岸漂流一覧と失踪関連地点マップ
drive.google.com/open?id=1Nsd5Xf9dqDa6AsYv5_4VspEFmeNh95qS&usp=sharing
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<調査会・特定失踪者家族会役員の参加するイベント(一般公開の拉致問題に関係するもの)・メディア出演・寄稿・特定失踪者問題に関する報道(突発事案などで、変更される可能性もあります)等>
※事前申込み・参加費等についてはお問い合わせ先にご連絡下さい。
★3月18日(木)18:30「三浦小太郎と荒木和博が語る会」(アジア自由民主連帯協議会・調査会主催)
・文京シビックセンター4階区民ホール
(地下鉄後楽園・春日駅すぐ)
・調査会代表荒木が参加
・問合せ 三浦(miurakotarou@hotmail.com)ないし調査会
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・FM「オレがやらなきゃ誰がやる!」
毎週木曜日21:00~、「RADIO TXT FM Dramacity 776.fm」(札幌)
副代表村尾がパーソナリティー
インターネット「ListenRadio」で札幌以外でもパソコン・スマホから聴取できます。
・channelAJER(チャンネル アジャ)では代表荒木の担当する番組『救い、守り、創る』を送信しています。会員制ですが1回30分の番組の前半は無料で視聴していただけます。
http://ajer.jp
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※特定失踪者に関わる報道は地域限定であってもできるだけ多くの方に知らせたいと思います。報道関係の皆様で特集記事掲載や特集番組放送などについて、可能であればメール(代表荒木アドレス宛)にてお知らせ下さい。
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特定失踪者問題調査会ニュース
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発行責任者荒木和博(送信を希望されない方、宛先の変更は
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