濱端 俊和

濱端 俊和
氏名濱端 俊和失踪年月日昭和58(1983)年4月10日
ふりがなはまばた としかず生年月日昭和34(1959)年9月10日
性別当時の年齢23
身長155センチ体重50キロ
公開時期第39次公開
当時の身分会社員(原子力発電所の定修工事)
特徴左顎下にアザ
失踪場所福井県敦賀市・敦賀駅前
失踪状況沖縄県出身で地元の会社から横浜の建設会社に研修生として派遣されていた。昭和58年3月末に大飯原発の定修工事が完了し、美浜原発の定修工事に転出するため、3月30日に横浜の本社に到着、工事の機材を積み込んで4月2日に美浜に向け出発、3日着。4日から美浜原発定修工事作業準備。9日同じ沖縄出身の同僚と日帰りでアメ横まで洋服を買いに行く。10日その同僚をパチンコに誘うが同僚が行かなかったので一人でタクシーを呼び当時宿泊していた敦賀市内の寮を出たまま失踪(タクシーは敦賀駅前で降りたことが確認されている)。ジャンパー姿で出掛けており、免許証、貯金通帳、保険証などの荷物すべて置いたまま。広島に友人に預けた車があったがそれもそのまま。10月23日Yという女性から沖縄の実家に電話があり、9月末にご主人が行方不明になった。行方が分からないかとの問い合わせがあった。濱端さんとは神奈川県内にある自動車工場で知り合ったとのこと(濱端さんは昭和55年4月から10月までここに季節工として勤務)。お母さんが電話を受け、息子も行方不明になっていると伝え、電話番号を聞いたが教えてもらえなかったという。